電磁波都市伝説

2016年12月09日
ブログ

電磁波について経済産業省主催の講演会がありましたので行ってきました。

巷でよく耳にするのが、高圧電線の下での悪影響やIHクッキングヒーターから出る電磁波による胎児などへの影響など。。。

結論から言いますとそれらは根拠のない話で、いわゆる都市伝説として蔓延しているのが実情のようです。

それを確認したいという気持ちで講演会に参加したわけです。

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土地選びの際、近くに高圧電線の鉄塔があるため購入をあきらめたり、多少の不安を感じながらの調理機器選びなど、ユーザーに対して支障があると思います。

住宅の営業マンでさえ、「IHは体に良くないとかヨーロッパではIHは危険だから使う人はいない」などと説明!?しているのを聞いたこともあります。

ご存じの方のほうが多いとは思いますが、高圧電線、変電所、電磁調理器、携帯電話、パソコンなど、いずれも人体に害を与えるほどの電磁波は発していません。

健康被害はWHOの見解でもほとんど支障のないとの事でしたし、政府としても実際に測定や実験などで安全性を確認しているのです。

SNS上で良く健康被害の記事、投稿が目に入りますが、そのうちのどれくらいが正しい根拠に基づいた内容なのでしょう。

記事はネガティブな内容の方がインパクトがあります。

ただそれに踊らされてしまうことがあまりにも多いような気がします。

講演会の質疑応答の中で、「変電所の近くに住むと子供に悪影響があるのでは?」「妊婦ですが電磁調理器を使用する際に使う防護エプロンでおすすめは?」「オール電化の家の周りは危険ではないのか」などなど、????な質問がたくさん出ていました。

おかしな情報にふりまわされている人がたくさんいるんだな、と感じました。

人に語るのは、自分で実験して検証したデーターに基づいたものでありたいと思っています。