【返済負担率とは?】住宅ローンの金額について、詳しく解説します

2020年09月20日
ブログ

シエナホームデザインでは、以前も住宅ローンを組む際の注意点について、ブログで解説しました。

今回は、「全体の借入れ金額はいくらなのか?」を基に、どのくらいの住宅ローンが組めるのかを計算する方法をお伝えします。

具体的な計算方法も紹介するので、これからマイホームを建てようと考えている方、住宅ローンの審査を受けようと考えている方は、ぜひ一緒に計算してみてください。

返済負担率とは?

住宅ローンにおいても重要な「返済負担率」とは、「年収に占める年間返済額の割合」のこと…。といわれても、何ともわかりづらいでしょう。もう少し詳しく、わかりやすく解説します。

まず、「年収に占める年間返済額の割合」とは、「住宅ローンをはじめとする借入れへの年間返済額は、年収の何%を占めるのか?」という割合のことです。

返済負担率は、年間の返済金額を年収額で割って計算します。一度、実際の計算式を見てみましょう。

【返済負担率】=【年間の返済金額】/【年収額】

例えば、年収が500万円で、年間の返済金額の総額が50万円の場合、返済負担率は10%になります。

そして、返済負担率の上限は、一般的に30%程度といわれています。

年収額や借入れを受ける金融機関、一人ひとりの属性(どんな企業に勤めているのか、今までの返済状況はどうだったのかなど)にもよりますが、30~35%程度が返済負担率の上限と考えると良いでしょう。

つまり、年収500万円で返済負担率の上限が30%の場合、年間返済額150万円までのローンが組めるというわけです。

月々で割ると、「150万円/12ヵ月=12万5,000円」までのローンとなります。

返済負担率30%で、ローンの上限を計算してみよう

住宅ローンを組もうと考えている方は、返済負担率の上限30%の場合、ご自身がいくらまでのローンを組めるのか計算してみると参考になります。

下記の数式に年収額を当てはめ、計算してみてください。

【年収額】×【0.3】=【年間返済額の上限】

求めた金額をさらに「12ヵ月」で割ると、月々の返済額もわかります。

【年間返済額の上限】/【12ヵ月】=【1ヵ月あたりの返済額】

ご自身がいくらの住宅ローンを組めるのか、何となくわかったかと思います。

返済負担率を計算するうえでの2つの注意点

では、次からは返済負担率のより詳細な計算方法、計算するうえでの注意点をお伝えしましょう。

1つ目は「年収とは、給与明細のどの数字を指すのか?」を正確に把握すること。2つ目は、「年間返済額の上限は借入れ金額の総額から計算する」ことです。

年収とは、給与の総支給額のこと

1つ目の「年収とは、給与明細のどの数字を指すのか?」は、いたってシンプルです。

年収とは、「給与の総支給額」のこと。つまり、社会保険料や所得税など、諸々の控除を受ける前の額面年収のことです。

なお、上記はあくまで会社員の場合です。個人事業主の場合は、経費を差し引いた「年間の事業利益の総額」を年収と考えると良いでしょう。

年間返済額は、全ての借入れの総額で計算される

2つ目の注意点、「年間返済額の上限は借入れ金額の総額から計算する」とは、審査を受ける時点で残っているローン分、住宅ローンに当てられる金額が減るということです。

例えば年間返済額の上限が、150万円だったとします。

年間返済額150万円は、住宅ローンだけでなく、車のローンや携帯電話の分割払い、キャッシングやリボ払い、全ての返済を合わせた上限金額なのです。

上記のような諸々の返済額がすでに年間50万円だった場合、住宅ローンに当てられるのは年間100万円となります。

年収500万円のAさんを例に、住宅ローンの金額を計算してみよう!

最後に、年収500万円のAさんを例に、いくらの住宅ローンが組めるのかを計算してみましょう。

まずは、Aさんの年収から、返済負担率30%での年間返済額の上限を計算します。

【Aさんの年間返済額の上限】

年収(給与の総支給額):500万円

返済負担率30%での年間返済額:150万円まで

月々の返済額の上限:12万5,000円まで

年収500万円のAさんは、年間150万円、月々12万5,000円までの返済を上限に、ローンが組めます。

では、ほかのローンや借入れ金額を差し引くと、住宅ローンはいくらまでのものが組めることになるのでしょうか。

いくらの住宅ローンが組めるのかを計算するために、Aさんの借入れの内訳と総額を確認します。

【Aさんの借入れ内訳と総額】

車のローン:月3万円

携帯電話の分割払い:月2,000円

クレジットの返済額:月8,000円

合計:月4万円(年間48万円)

Aさんは車のローンやクレジットの返済額を合計すると、月々4万円、年間48万円の返済をすることになります。

Aさんの年間返済額の上限は150万円だったので、住宅ローンに当てられるのは年間102万円。月々8万5,000円までの住宅ローンが組めると考えると良いでしょう。

住宅ローンのことも、ほかのことも。家づくりに関することは何でも相談してください

シエナホームデザインでは、家づくりそのものに関すること以外にも、今回お伝えしたようなお金に関する相談にもお応えしています。

住宅ローンのことや土地選びのこと、少しでも安心して家づくりに臨んでほしいから、いろいろなことを相談してもらいたいと考えています。

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