もしも我が家で”リモートワーク”をするなら【設備編】

2021年03月02日
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新しい生活様式の浸透に伴い、新潟でも、リモートワークを取り入れる会社は増えました。フリーランスのような人も、家で働くことが多いでしょう。

今回は、リモートワークに欠かせない「2つの設備」を紹介します。家にあるものを、そのまま仕事で使うと、身体に必要以上の負担がかかります。

リモートワークで最優先すべきは”イス”


リモートワークを始めるとき、何よりも優先して用意すべきは”イス”です。ダイニングやリビングで使っていたイスをそのまま使うのではなく、仕事用に、きちんとしたオフィスチェアを用意しましょう。

理由はいたってシンプル。仕事用のイスでないと、身体への負担が大きくなるからです。

例えばシエナホームデザイン編集部では、リモートワークにダイニング用のイスをそのまま使い、背中をひどく痛めた者がいます。彼は、キーボードを2つ並べて使う”デュアルキーボード”を試したり、背中の筋肉を鍛えてみたりしたものの、背中の痛みが良くなることはありませんでした。

しかし、ダイニングチェアをオフィスチェアに変えた途端、背中の痛みはウソのようになくなったのです。

大きな”デスク”があると便利


リモートワークが一時的なものでなく、長期間続きそうなら、デスクも大きなものにするといいでしょう。

オフィスで使っているデスクは、どのくらいの大きさでしょうか。せめて、オフィスと同じくらいの大きさのデスクは用意したいものです。

デスクが小さいと、作業スペースが小さくなり、細々としたストレスが溜まります。

「仕事にはPCしか使わない」という人でも、手帳やちょっとしたメモ用紙など、細かいオフィス用品は使っているはず。そのようなアイテムがすぐ手に届くところになかったり、ワンアクションで使えなかったりすると、無駄な手間が増えます。

特にスケジュール帳を使っている人には、スケジュール帳を開いて置いておけるくらいのデスクをおすすめします。いつ、何をすればいいのか…。リモートワークでは、同僚や上司に声をかけてもらうことができません。スケジュールを自己管理できるよう、常に目に入る状態にしておくべきです。

”仕事部屋”があれば、リモートワークが楽しくなる


新しい生活様式が浸透したことに伴い、リモートーワークも普及してきました。

私の周りにも、家で仕事をする人は増えてきました。シエナホームデザイン編集部も、家で仕事をすることはよくあります。

我が家は生活する場所であり、オフィスは仕事をする場所です。もちろん、そこに用意されている”設備”も、それぞれの目的に特化したものでしょう。オフィスに当たり前のように置かれている”オフィスチェア”や”大きなデスク”の有り難さに気付かないまま、なんとなく「リモートワークだと仕事がしづらい…」と感じている人は、多いことでしょう。

リモートワークについては、ほかの記事でもお伝えしていきます。リモートワークで絶対に揃えるべき設備(家具)や、家で働くことをより楽しむための工夫などを紹介していきます。家で働くことのある方は、ぜひお読みください。

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「我が家で仕事をするとは、どういうことなのか」、基本的な心構えを熱弁しました。家族と一緒に暮らしながら、リモートワークをする方は、ぜひお読みください。

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