住宅ローンに向けたアドバイスと、気をつけたい3つのポイント

2020年06月05日
ブログ

住宅ローンを組む際は、ローンの有無や全体の借入れ額、支払い状況を確認する審査が入ります。住宅ローンがはじまってから、毎月の返済が規定の枠内に収まるかをチェックされるのです。住宅ローンを組む前に知っておくべき知識をお伝えするので、家づくりを考えている方は一度確認してみましょう。

全体の借入れ額を確認し、高額ローンは組まないようにしよう

住宅ローンについて考えるときは、住宅ローンそのものについて考えるだけではなく、全体の借入れ額はいくらになるのかを考えなくてはなりません。

特に、家づくりを進めている最中の方には、車の購入に気をつけてもらいたいです。

住宅ローンを組む際は、当然ながら審査が発生します。住宅ローンの審査では、さまざまな要素から借入れ可能額を算出します。審査基準は現在の収入や職業だけでなく、審査時点での借入れ額の合計もチェックされるのです。

全体の借入れ金額が大きいと、住宅ローンとして借りられる金額が少なくなったり、場合によってはローンそのものが組めなくなったりということもあり得ます。

なので、高額ローンとなりやすい新車の購入に気をつけてもらいたいのです。新車を買うにしても、住宅ローンを組んだ後の方が良いでしょう。

住宅ローンを組む前に、気をつけたい3ポイント

住宅ローンの審査にあたり、全体の借入れ額以外にも、気をつけたい3つのポイントがあります。

【審査で気をつけたい3つのポイント】

  • 保証人になっていないか?
  • クレジットカードの枚数
  • 携帯電話の分割払い

自分自身の借入れ額だけでなく、連帯保証人になっている場合の金額や内容も、審査基準に含まれます。携帯電話の分割払いが滞っていると、信用情報にマイナスに働くこともあります。

キャッシング機能の付いたクレジットカードにも気をつけましょう。お金をすぐに、簡単に借りられるのがキャッシングです。審査の際は、仮にキャッシングを使っていなくても、10万円のキャッシング機能なら10万円、30万円のキャッシング機能なら30万円を、借入れているものとして全体の借入れ額を計算する金融機関もあります。

もちろん、審査基準は金融機関によっても異なります。しかし、キャッシングや連帯保証人のような、不利に働く可能性のあるものは避けた方が安心でしょう。

住宅ローンを難しく考えている方は、ぜひご相談ください

住宅ローンを組むときは、さまざまな角度からの審査が入ります。紹介したもの以外にも、職種や会社の内容、勤続年数なども審査基準のひとつです。

さらに、金融機関によって審査基準として見ている部分に若干の違いがあり、個人の事情や属性によって借入れ先も変わってきます。

どこで申込でも条件が同じ、ということはありません。

住宅ローンのことでお困りの方、難しいことはよくわからないという方は、弊社担当者まで一度相談してみてください。

審査基準やローンの組み方なども、担当者は常に学んでいます。難しい住宅ローンの話もわかりやすくお伝えするので、ご自身に合った方法を一緒に探しましょう。

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