太陽光発電設備のすすめ

2018年09月08日
ブログ

太陽光発電についてどのようにお考えでしょうか?

数年前にブーム?になり、最近ではあまり取りざたされていないように思いませんか?

それは、当時補助金制度が充実していたため、ハウスメーカーなどが積極的に設置を提案していたこともあります。

しかし最近では補助金もごくわずかとなり、余った電気の買い取り価格も年々減少したためメリットを感じられなくなったということでしょう。

以前は導入メリット(売電で儲かる)が前提で、できるだけたくさんのパネルを載せて売電収入を得る目的が主流でした。

ご存知かと思いますが、その買い取り制度も終焉に近づき、せっかくの余剰電気の行き場がなくなっていくのです。

にも拘わらず電気料金は今後上がっていきます。

毎月の電気料金の請求項目に再生可能エネルギー発電促進賦課金という項目があります。

これは再生可能エネルギー発電を普及・拡大させることを目的に、電力会社が再生可能エネルギーを買い取る際の費用を消費者が負担するものなんです。単価は全国一律にkWhあたりの単価が毎年国によって設定され、その単価をご家庭の電気使用量(使用電力量)に掛けた額が毎月の電気代の請求額に含まれます。

これも年々増加してしています。具体的には毎月1000円~2000円以上(電気の使用量によって変わる)皆さんが負担しています。

しかも電気料金の仕組みは、使う量が多いほど単価が上がっていく仕組みになっているのです。

このような現実を見ると、できることなら電力会社から購入したくなくなってきませんか?

そこで自給自足したらどうなの?

ということになるのです。

実は太陽光発電の設備の業界も競争が激化しており、いまでは以前の半額近くの価格でとりつけが可能になっています。

経済的な設置方法は、以前のような屋根全面に設置するようなことはせず、自家消費分を賄える程度に少なく設置するのがよいです。(4kw~5kw程度)

そうすれば設備費用も安価で済みます。

先日太陽光発電設備を新築時に設置したお客様の1年分の電気料金の収支をいただきました。

3.6kw搭載で、買った電気代(使用料金)が120,265円、売った電気代が84,900円でした。

夫婦と子供2人の4人家族という平均的なお宅ですが、一年間の電気代が差し引きたったの35,365円でした。

これには当初、太陽光発電に消極的だった奥様も大喜び!!

それはそうですよね、一年間の電気代35,365円ですから。

そんなわけで、これからは電気も自給自足していくことが大切かと思います。

今後蓄電池の価格も下がればもっと理想に近づいていくことでしょう。

それとせっかく太陽光発電を設置するのなら新築時がよいです。

というのも、後から設置するとなると足場代や配線工事などで30万円前後余分にかかってしまいます。

いかがですか?

太陽光発電設備は費用対効果の高い設備です。ぜひご検討ください。

 

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