火災保険ていくらくらい?

2018年05月29日
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住宅を建てる際、忘れてはならないものの一つに火災保険があります。

たいていの方は住宅ローンをご利用されると思いますが、その時の条件として火災保険の加入が義務付けられます。

そもそも火災保険というのは。

住み始めて、万が一火災で家が焼けてしまった場合、新たに建て直さなければいけませんね。

もし火災保険に加入していなかったら、住むところが無くなると同時に借金だけが残る!ということになります。

それを回避させるために必要なものです。

では、その火災保険はいくらくらいかかるのでしょうか?

お得な加入方法は、なるべく長期のものに入ることが望ましいです。

今は最長で10年となっていますが、その方が割引が大きくてお得です。

さらに地震、水災など組み合わせが可能で、河川の近くや、低い土地などの場合水災などの保証を付けた方

が安心ですね。

保険料は保険会社や組み合わせによって変わって来ますが、一般の木造の場合10年物で30万~40万円くらいではない

でしょうか。

あと、おすすめのオプションですが、商品によっては破損汚損に対する保証が付いているものがあります。

火災などはおそらく万が一ですが、例えば子供がふざけて壁に穴をあけてしまったり、テレビを倒して壊してしまっ

たりという日常ありがちな事故に対しても広範囲に対応しているものがあります。

これらは現実的に使えるので、へんな言い方ですが、掛け金以上の効果があるかもしれません。

火災保険は建物の構造によって大きな差がるのをご存知でしょうか?

鉄筋コンクリートなどは木造の建物より耐火性が高いので保険料はとても安いです。

耐火性が高い建物は保険料が安い!。。。

実は木造でも耐火性が高い構造だと保険料が半額以下になることをご存知ですか?

省令準耐火構造といいますが、これは一般の木造に耐火性の高い建材や火の回りを遅くするファイヤーストップ材

などを使って作ります。

これならば火災にも安心のうえ、保険料が一般の半額以下なので経費の節減にもなります。

省令準耐火構造。覚えてくださいね。

 

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