デッドスペースを有効活用し、家族に合った収納スペースをつくる

2020年06月23日
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収納スペースの設計にこだわることで、整理整頓の行き届いた、暮らしやすい家づくりができます。シエナホームデザインでは、ご家族の持ち物や生活スタイルをよく聞いて、相談しながら収納スペースを設計していきます。収納スペースを設計する際の、私たちのこだわりを紹介します。

デッドスペースを活用し、適材適所の収納スペースをつくる

シエナホームデザインでは、適材適所の収納スペースをつくり、配置することを大切にしています。

収納スペースは多ければ多いほど便利ですが、収納スペースのせいで生活の場が窮屈になってしまっては、本末転倒です。収納スペースにはデッドスペースを有効活用し、部屋の一角に収納棚などを設ける場合は、生活動線の邪魔にならないようにします。

どこに何をしまうのかをよく考えて、屋根裏・小屋裏スペースや階段下などのデッドスペースを収納に活用したり、リビングやキッチンの一角にちょっとした棚を設けたり、工夫できることは多いです。

テレビやエアコンのリモコンなどのよく使うものも、使う場所の近くに設けた棚に仕舞えば、不便なく部屋を整理できます。布団や毛布の収納スペースを、なるべく寝室付近に設けることで、季節ごとの物の出し入れが少し楽になります。

玄関周りに大きめの収納スペースをつくることも

玄関周りを収納スペースとして有効活用することで、限られた空間で最大限の整理整頓ができます。

玄関周りには靴だけでなく、子供たちの自転車や外遊びのための玩具、釣り竿やスポーツ用品などの両親の趣味の道具など、さまざまなものが集まります。

玄関周りに収納したいような物がたくさんあるという方は、靴を仕舞うためのシューズクロークではなく、大きめのエントランスクロークを検討してみてください。

エントランスクロークは靴はもちろん、自転車やスポーツ用品など、外で使うさまざまなものを収納できるスペースです。

倉庫と異なり、普段使うものを手軽に仕舞ったり取り出したりできるので、自転車や釣り竿のような大きな物の整理が一気に楽になります。

家族の生活スタイルを考えて、収納を設計する

シエナホームデザインでは、ご家族の話をよく聞き、相談しながら収納スペースを設計していきます。誰がどんな物を持っていて、どんな使い方をするのかを聞いて、収納スペースの配置を考え、提案します。

例えば物を一ヵ所に集めて家事の負担を軽くしたいという方には、家族の持ち物をまとめて収納できる大きなファミリークロークを。家族それぞれの収納スペースが欲しいという家庭には、小さな収納スペースを均一に配置するというように、家庭に合った収納スペースを考えることが大切です。

収納スペースと一口に言っても、ただ物を仕舞えれば良いわけではありません。

提案を基にご家族と弊社担当者で相談を重ね、整理整頓しやすい収納スペースを一緒に考えていきましょう。

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