【教えて!シエナの家づくり】その16.室内建具の特徴は?

2021年10月05日
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家づくりは多くの人にとって、人生最大の買い物です。わからないことも多い中で、納得できる家づくりをするにはどうすればいいのか。どのハウスメーカー・工務店を信じればいいのかわからないという人がほとんどでしょう。そんな悩みを解決するために、シエナホームデザインの家づくりに関する「100の質問」に答えていきます。第16回の質問は「室内建具の特徴は?」です。

室内建具の種類

室内建具(建具)とは、ドアやふすまなどの戸・ドア全般のことです。部屋同士を仕切るためのドアや、造り付けのクローゼットの折り戸などを、まとめて室内建具と呼びます。具体的には、次のような種類があります。

【室内建具の種類】

  • 引き戸
  • ドア
  • 折り戸
  • 障子戸

室内建具は既製品をメイン使いする

シエナホームデザインでは、既製品の室内建具をメインに使っています。それは、既製品には次のようなメリットがあるからです。

【既製品のメリット】

  • 狂いが少ない
  • 質感が高い
  • バリエーションが豊富
  • 価格が安い

それぞれのメリットについて詳しく解説し、家づくりにどう活かしているのかも紹介します。

既製品は狂いが少ない

既製品の室内建具は「狂い」があまり出ません。狂いとは、時間の経過とともに木が変形することです。狂いが出ることで、扉がしっかり閉まらずスキマができたり、引き戸のすべりが悪くなったりします。要は「建てつけが悪くなった状態」が、狂いの出ている状態です。 狂いが起こるのは「木材から水分が抜けて縮むから」です。木材は材料となる木をしっかり乾燥させて作っています。水分が抜けた分だけ木は縮むのですが、乾燥が不十分だと家を作った後にも木が縮み続けてしまいます。扉そのものが小さくなったことにより、小さくなった分だけのスキマができるのです。 この狂いという現象は、天然木をほぼそのまま使った「無垢材」でよく起こります。一方、既製品に使われている「合板」では、狂いがあまり起こりません。無垢材に憧れる人は多いですが、室内建具には合板の方がおすすめです。無垢材を使う場合は、しっかり乾燥させた狂いの出にくいものを選びましょう。

最近の既製品は質感が高い

「既製品」には、どうにも安っぽかったり、質が低かったりというイメージがあるかもしれません。しかし、最近は技術の進歩により、質感の高い既製品も増えています。 室内建具の既製品は、合板の表面に「化粧板」と呼ばれる板を貼り付けて作られています。化粧板には木目柄のプリントがされているのですが、最近のものはプリント感がなく、本物の木に見えるものばかりです。 高級感や素材感を楽しむ分には、価格の高いオーダー品を選ぶ必要はありません。

バリエーション豊富で組み合わせやすい

最近の既製品は質感が高いだけでなく、バリエーションもどんどん豊富になってきています。シックなものから素朴なものまで、メーカーはさまざまな柄・質感の室内建具を揃えるようになりました。好みのテイストや室内の雰囲気に合うものを選べば、オリジナリティあふれるインテリアが作れるでしょう。 壁紙や照明器具など、ほかのアイテムと組み合わせやすいことも既製品のメリットです。同じメーカー同士のものはデザイン的に組み合わせやすいでしょう。メーカーはインテリア全体のトータルコーディネートまで考えて商品ラインナップを考えているので、建材同士の組み合わせも考えやすいです。

既製品は何と言っても安い

既製品を使う最大のメリットは、何と言っても価格が安いことでしょう。どんなものでも、基本的にはオーダー品は高く、既製品は安いです。室内建具にかかるお金を抑えられる分、ほかのところに予算を回すのもいいでしょう。 今は質の良い既製品が安く手に入る時代です。こだわりの少ない部分には安価な既製品を選び、既製品では対応できない部分や徹底的にこだわりたい部分にお金をかければ、家づくりの満足度も高まるでしょう。

既製品の室内建具のデメリット

最近の既製品は質が高いにもかかわらず、安価で手に入ります。良いものを安く買えるのだから、わざわざ室内建具をオーダーする必要はないように感じるでしょう。 しかし、既製品にも1つだけデメリットがあります。それは「サイズが決まっている」ことです。 「既製」というだけあって、既製品のサイズを後から変えることはできません。もちろん、既製品も日本住宅の規格に沿って作られているので、サイズが決まっているからといって困ることはほとんどありません。 ただ、開口を特別広く取りたい部分や変わった間取りの家だと、既製品では対応しきれない場合もあります。

既製品をメインに、要所でオーダー品を使う

何度もいうように、最近の既製品は安価でありながら高品質です。基本的には既製品を使ってコストを抑えながら、開口の特別広い部分や変わった形の部分など、こだわりたいポイントでオーダー品を使うといいでしょう。 そうすることで、上手に節約しながら満足度の高い家づくりができるはずです。

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