ウッドショックとは?木材不足で住宅価格が高くなるかもしれない…

2021年05月20日
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長引く新型コロナウイルスの影響で、飲食業界や宿泊業界をはじめとするさまざまな業界が、かつてない苦境に立たされています。世界経済が混迷する中で、住宅業界にもいろいろな影響が出ているのはご存知でしょうか。

今回は、住宅価格の高騰につながりかねない「ウッドショック」について解説します。ウッドショックとは何なのか、住宅業界で何が起こっているのかを解説し、皆さまの家づくりにどんな影響が及ぶのかを考えていきます。

なお、今回の記事の一部では、以下のWebページを参考にしています。

参考サイト:1年で価格5倍。先の見えない「ウッドショック」に住宅メーカーの対応は│Forbes JAPAN

ウッドショックとは?


ウッドショック」という言葉を始めて目にする方も多いでしょう。ウッドショックとは、木材が急激に不足し、価格も急騰している状態のことです。

木材不足の原因には、アメリカでの在宅勤務の増加による「住宅市場のにぎわい」が挙げられます。アメリカでは在宅勤務により、家にお金をかける人が増えました。その結果、2020年4月から2021年5月までのわずか1年あまりで、アメリカの木材価格は5倍ほど高くなったのです。

日本で使われる木材の6割ほどは、アメリカから輸入したものです。主な輸入先であるアメリカで木材が足りなくなり、ヨーロッパをはじめとするほかの輸入先も、中国への輸出を増やしています。そうなると、日本にはあまり木材が入ってこなくなります。

日本でも木材が手に入らなくなっている


木材不足だけでなく、海上輸送にかかる費用の上昇も、木材価格の高騰に影響を及ぼしています。

日本の木材価格は自粛生活による需要減少で一時的に下がったものの、ウッドショックの影響で急騰しました。2020年10月頃には下がった価格は元に戻り、2021年4月では元の価格の1.3~1.5倍ほどになったのです。

2021年5月時点では、木材価格の高騰に伴う住宅価格の値上げは見られません。ただ、住宅メーカーや工務店に木材が行き渡らない自体は起こっています。

ウッドショックにより木材が手に入らなくなることを懸念して、木材確保に走り出した大手メーカーもあります。その影響で、輸入木材だけでなく、国内の木材も品薄になりつつあるのです。

ウッドショックの影響は身近なところまで及んでいる


シエナホームデザインも、ウッドショックの影響を感じています。

2021年5月現在、たくさんのハウスメーカーや工務店が、木材などの建材の見積もりを取り寄せようとしても見積もりを出せないと言われているようです。

シエナホームデザインにもそのような連絡は入っていて、「見積もりを出すのは明確な工事スケジュールが決まってからになる」と言われてしまいました。

日本の住宅市場は、まさに江戸前鮨のような市場になりつつあります。これから先、木材の不足と価格高騰に伴い、住宅価格も高くなっていくでしょう。

家づくりを考えている方は、早めに行動した方がいいかもしれません。

とはいえ、家づくりは一生に一度の大きな買い物です。早めの行動は大切ですが、焦って行動し、家づくりに失敗しないよう気を付けてください。

稀に見る世界経済の混迷に、どうしていいかわからないという方は、私たちに気軽に相談してください。世界経済のことはわかりませんが、家づくりのことならよくわかっています。

どんな家を建てたいかはもちろん、家を建てるタイミングや住宅ローンの組み方など、家づくりに関することなら何でも相談してくださいね♪

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